リタリンとは?『東京クリニック』に立ち入り検査
リタリンとは?『東京クリニック』に立ち入り検査
■リタリンとはどんな薬?
『リタリン』とはうつ病などの治療に用いられる向精神薬で、メチルフェニデートを含む医薬品、、アンフェタミンに類似した中枢神経刺激薬である。若者のあいだでは、「やせ薬」、「ドラッグ」として常用する事があるらしい。原則、医師の処方箋がないと入手出来ない薬だそうだ。
■リタリンと東京クリニック
東京都新宿区歌舞伎町の診療所「東京クリニック」が、依存性のある向精神薬「リタリン」を、適応症でない患者に投薬するなど不適切な処方をしていた疑いがあるとして、都と新宿区保健所は18日、医療法に基づく立ち入り検査をした。リタリンは、うつ病の治療などに使われるが、幻覚や妄想などを起こす作用がある。05年3月から今年3月にかけ、東京クリニックについて30件を超す苦情があったという。
テレビの情報番組によると、『東京クリニック』に初診で訪れた事がある女性患者さんが出ていて、その時の事をこう振り返る「初診なのにカウンセリングもなく、医者は一度も顔をこちらに向ける事はなかった。パソコンの画面で薬を検索しながら、診療は数分で終了。リタリンを含む数種類の薬を処方される。まるで医者というより薬局みたいだった。」とこの女性は言っていました。その他、『東京クリニック』に行った後、それまでなかった薬物依存症になってしまったという患者が少なくないらしい。
■リタリンの副作用
リタリンには命に関わるような副作用はないらしい。ただし一般的な副作用として、不眠傾向、食欲低下、不安増大(このため不安障害を有するうつ病患者への投与は注意を要する)、神経過敏、消化管症状、頭痛、口渇、目のかすみ、嘔気、肝機能障害、中止時の悪性症候群などがあるらしい。
リタリン使用によって爽快感や多幸感が得られる場合があり、また食欲抑制作用があることから「やせ薬」として使用されることがあり、乱用依存につながる原因になっています。乱用によって覚せい剤乱用と同様の幻覚妄想などの副作用をひきおこすとの事。
また成長に対する影響があるとの報告もあるらしい。こちらについてはネットで調べたら賛否両論でした。
■リタリンの危険性
副作用は少ないとしながらも、欧米ではリタリンを原因とする死亡報告や発がん性についても議論されているようだ。いずれにしても、ドラッグとしてのリタリンの使用はしてはいけない。
